光るイヤホン!POWER4 EP003TZ レビュー!!
こんばんは!
おサメティです!
今回は光るイヤホン、POWER4 EP003TZのレビューです。
今回はいつもと違い気に入った音でなく
デザイン、個性、これだけで選びました。
ここ数年でスマホの普及は大幅に増え、
スマホで音楽を聴く人も少なくないんじゃないかなと思います。
そうなるとやっぱり音質だけではなく
ファッション性とか気になってくるとおもうんですよね。
洋服でも着れたらいいって人もいるでしょうけど、自分の感性に合ったものを着たいじゃないですか。それと同じでイヤホン、ヘッドホンにもファッション性というものは求められてもいいのではないかと考える今日この頃。
そこでこのイヤホン!タイトルにも書いてあるとおり
光るんです!
このイヤホンが
こんな感じに!
ね!?すごいでしょ!?(笑)
こんなんテンション上がるに決まってますやん!
このLEDは音に合わせて点滅したり、
あるいは点灯させたままに出来るようです。
もちろん、消灯にだって出来ます!
付属品はイヤーピース(S.M.L)と
充電用のUSBケーブル。最大で3時間点灯可能。
ケーブルはマイク付きリモコン搭載なので
通話時も便利です。
フィット感についてはイヤホン本体は耳の中にはめやすく、SHURE掛けが苦手な僕でもストレスなく装着出来ます。
しかし付属のイヤーピースがどれもフィットせず、JVCのスパイラルドットイヤーピース(ML)を装着しています。
遮音性についてはイヤーピースが合えば優秀、音漏れもそこまでないので通勤時には非常に相性がいい!
そして!肝心な音質ですね!
まぁ、値段も値段だったので(税込4000円)
あまり期待してなかったのですが、
まず高音域が苦手。少し強めのシンバルの音なんかはすぐに音が歪んですり潰された様な音になります。Rockとの相性は個人的には良くないです。
あとキラキラ、ガヤガヤしたポップス、アニソンなんかも前述の通りすぐに高音域が潰れてしまうのであまり聴く気にはなれません。。。
かといって悪い点ばかりでもないですよ!(笑)
中音域がしっかりとしてるからピアノ伴奏の楽曲と相性がよく、ピアノの音の再現性?っていうのが異様に高い。
低音重視な音でもないけど十分な量感、締まりもありjazz、ヒップホップ、EDMとの相性も良いです!
ボーカルは近からず遠からず、特筆すべき点は特にありません。
総合的にどこかの音域が特化してる音ではないため、聴き疲れしにくい点もいいですね。
とまぁ、少し不満の多い音質評価になりましたが(笑)本来の目的はイヤホンを光らせたいという点、値段を踏まえると仕方が無いかと割り切れるレベルなので結果大満足な買い物でした。
ここで、このイヤホンで聴いて相性のいい曲をいくつか
①高木里代子/サンタが町にやってくる
前述の通りピアノ曲との相性が良く全体的に
フラット寄りの音質なのでjazzとも合いますね。ピアノ曲がメインって事がハッキリわかり、そこそこ主張してくるシンバルの音が心地よいです。
②Nitro Microphone Underground/Special Force
日本語ラップの金字塔ですね。
もともと煌びやかさを求めない楽曲、
MCも聴きやすく(XBSの声が1番カッコよく聞こえた)
絶妙な低音のアタック感、
クラブで聴いてるというより車の中で若干大きめの音で聴いてる感じでノレますね!
③石川綾子/Tango Jalousie
これが1番意外でした。。
高音域は確かに苦手なんですが
バイオリンの高い音がなる時のあの「キィィィィ」って音の表現が素晴らしく、すごくゾクゾクする音です(笑)
高音域のピークが低いから少し高めの音だと
ギリ耳に刺さるか刺さらないか、すごく刺激的です。
なかなか聴くジャンルを選ぶイヤホンですが、
マイルドな音、クラシカルな音が好きな方にはオススメですね!
あと、光らせて街を歩きたい方にも…(笑)
では
おサメティでした!